
(1)早稲田にあるリーガロイヤルホテルのガーデンラウンジでティータイム。
ここはバブルの時代にできたので、ガーデンラウンジはロココ調。天井が高く、
シャンデリアが輝き、グランドピアノ。壁には大きなブーシェ風の絵。
大隈講堂の時計台と庭園を見ながら、ゆったりとした時間が過ごせる。
シャンデリアが輝き、グランドピアノ。壁には大きなブーシェ風の絵。
大隈講堂の時計台と庭園を見ながら、ゆったりとした時間が過ごせる。

「月の満ち欠け」という映画の撮影場所になった記念のアフタヌーンティがあったが、
5500円だったので、やめて、フレンチトーストとフルーツ盛り合わせにした。
5500円だったので、やめて、フレンチトーストとフルーツ盛り合わせにした。
(2)パネトーネ
12月に入ってすぐ、まだクリスマス前なのに、という頃、イタリアのクリスマス
ケーキ「パネトーネ」が届いた。Muzziはパネトーネで有名な店らしい。
パネトーネは生地がパンとは少し違う。イタリアの自然酵母パネトーネ種を使った
卵たっぷりの甘い生地にレーズン、オレンジピールなどのドライフルーツを混ぜて
焼いたもの。

12月に入ってすぐ、まだクリスマス前なのに、という頃、イタリアのクリスマス
ケーキ「パネトーネ」が届いた。Muzziはパネトーネで有名な店らしい。
パネトーネは生地がパンとは少し違う。イタリアの自然酵母パネトーネ種を使った
卵たっぷりの甘い生地にレーズン、オレンジピールなどのドライフルーツを混ぜて
焼いたもの。

友達が来たとき、「クリスマスに早いけど、食べてみよう」ということになり、
包みを開き、添付されていた粉砂糖をかけた。
あれれ、何も入ってない。定番のオレンジピールは?
説明を読んだら、「ミラノではドライフルーツを入れ、ヴェネツィアでは何も
入れない」。これはヴェネツィアタイプ。ふわっと軽いけど、この大きさなので、
数日間、朝ご飯は、パネトーネだった。

包みを開き、添付されていた粉砂糖をかけた。
あれれ、何も入ってない。定番のオレンジピールは?
説明を読んだら、「ミラノではドライフルーツを入れ、ヴェネツィアでは何も
入れない」。これはヴェネツィアタイプ。ふわっと軽いけど、この大きさなので、
数日間、朝ご飯は、パネトーネだった。

(3)サブレ
バターがたくさんなのに軽く、口の中に入れるとホロホロとけていく。
麻布十番の「サブレ・ミシェル」という店のもの。
バターがたくさんなのに軽く、口の中に入れるとホロホロとけていく。
麻布十番の「サブレ・ミシェル」という店のもの。

(4)その他
クリスマス商戦に乗り遅れまいと、かりんとやおせんべいもクリスマス仕様。
かりんとは、「麻布かりんと」、おせんべいは左が「柿山」右が「あけぼの」

(5)クリスマスケーキ
市販のものは高いし、前からの作り置きなので、自分で作る。
昨年は、チョコレートケーキにしたら、チョコがあっという間に固まりはじめ
ぬかるみの道に「リンツチョコのクマさん」。見かけは悪いのけど、材料は、
いいものを使ってるし、スポンジは、ふんわりで、おいしかった。
今年は、定番「ブッシュ・ド・ノエル」(薪の形、ロールケーキ)にしよう。
市販のものは高いし、前からの作り置きなので、自分で作る。
昨年は、チョコレートケーキにしたら、チョコがあっという間に固まりはじめ
ぬかるみの道に「リンツチョコのクマさん」。見かけは悪いのけど、材料は、
いいものを使ってるし、スポンジは、ふんわりで、おいしかった。
今年は、定番「ブッシュ・ド・ノエル」(薪の形、ロールケーキ)にしよう。

この記事へのコメント
yk2
taekoねーさん、merry christmas!
TaekoLovesParis
yk2さんの新記事1年ぶりに聴くreal group の”The World For Christmas”、これ以上ないくらい澄んだ声とハーモニー、美しい発音、心洗われる感じです。控えにあったEdennothのコーラスもいいですね。無伴奏の素朴な美しさ、歌のすばらしさにひたりました。
で、WORLD PEACE=世界平和を願う人が、クリスマスの日にライオンのがぶっ場面を思い浮かべてはいけませんよ。クリスマス休戦の日ですからね。
angie17
Taekoさん、良いクリスマスを!
TaekoLovesParis
ふにゃいの
缶が気になっているのですがどんな感じかな~と。
どこの国がいいかな。
ケーキ、自家製とはすばらしい!
ブッシュドノエルも見たいです♪
TaekoLovesParis
ケーキは、たくさん食べたいから、残って翌日食べてもいいから、21センチで
作ります。普段は18センチです。
おと
カップ&ソーサー、ジノリ!同じ柄のお皿を持っていて(だいぶ絵が消えてきちゃったのですが)お気に入りです^^
サブレミッシェル、形も凝っていて可愛いですね。
手作りケーキって、毎日食べても飽きなくって、やっぱり一番♪
素敵なクリスマスを!
Inatimy
保存が割と効くパネトーネは4週間ほどあるアドヴェントの期間に食べるものだから、12月入ってすぐなら時期的には早くもなく、ちょうどいい感じでしたね。
今年のケーキのブッシュ・ド・ノエルも楽しみです。 楽しいクリスマスを♪
moz
市販のお菓子も良いですが、手作りのケーキも美味しそうです。金色くまちゃんも可愛い ♪
ナツパパ
さすがに伝統のお菓子はいろいろ流儀があるのですね。
都市が独立しているイタリアらしいなあ。
TaekoLovesParis
▲おとさん、このジノリ、コーヒーでも紅茶でもOKで、飽きがこない花柄ですよね。私も長いこと使ってます。よく見たら、奥のカップのソーサーはミントンの。友達が棚から出して用意してくれたのだけど、入れ方が悪かったのね。
クリスマスケーキは保存のため、生クリームがだれるのを防ぐために乳化剤を入れてるものが多くて、値段も高いので、何十年もずっと自分で作ってます。お菓子は某有名料理研究家の助手の人が近所に住んでいたので、個人レッスンで習いました。おとさんはきれいな手料理を記事で見せてくださってるので、教えてらっしゃるかたかと思いました。
▲Inatimyさん、とんでもなく大きいケーキだったのですが、シンプルで軽いから、数日間、朝ご飯代わりに食べました。4週間もつなんて、保存がきくんですね。待てずに、頂いてすぐ食べはじめましたが、それで正解だったのですね。よかった。
▲mozさん、私が初めて食べたパネトーネは、帝国ホテルの「ガルガンチュア」というテイクアウトショップで売っていたぶんです。黄色の生地に赤とオレンジ色の細かいドライフルーツピールが入っていて、綺麗だったから買いました。シンプルで美味しかったし、値段も高くなかったので、時々買ってました。だから、私のパネトーネのイメージは、mozさんに同じくドライフルーツ入りです。クマちゃんは、リンツチョコの詰め合わせに入ってました。
▲ナツパパさん、都市国家イタリアだから、それぞれの都市で料理やワインが違って、その歴史が今も残ってるんですね。ミラノ風カツレツ、パスタのミートソースは、ボロネーゼ、パスタにジェノベーゼもあありましたね。