
7月3日に「鈴木優人 バッハ、ピアソラを弾く」コンサートに行った時、
出演していたタンゴバンド「スズキトレス」のライブのチラシをもらった。
楽しいコンサートだったので、友達が「これも行ってみましょうよ」と
乗り気。24席限定なのでチケットを予約しておいた。
お店の名前は、エル・チョクロ。タンゴの名曲の名前だそう。
当日、バスの「雑司ヶ谷」で降り、地図通り歩いたが、住宅街なので。
見つかるかと不安になったが、このブルーグリーンの瓦屋根のお宅。
目立つように、この色に塗ったのだろう。
出演していたタンゴバンド「スズキトレス」のライブのチラシをもらった。
楽しいコンサートだったので、友達が「これも行ってみましょうよ」と
乗り気。24席限定なのでチケットを予約しておいた。
お店の名前は、エル・チョクロ。タンゴの名曲の名前だそう。
当日、バスの「雑司ヶ谷」で降り、地図通り歩いたが、住宅街なので。
見つかるかと不安になったが、このブルーグリーンの瓦屋根のお宅。
目立つように、この色に塗ったのだろう。

タンゴにはまったオーナーが、築82年の自宅を改造してライブハウスにしたそうだ。
入ると、すぐバーカウンターがある。ライブがない時は、このカウンターで
飲みながら、タンゴのレコードを聴くのだろう。
バンドネオンの「鈴木崇明」は、現役芸大生。サックスの「鈴木広志」は芸大卒、40才位。
いい音だなぁと感じる。ギターの「鈴木大介」は早大卒、51才のベテランでリーダー。
狭い会場なので、演奏者と観客が一体化して盛り上がる。演奏は期待通りすばらしく、
「エル・チョクロ」も演奏された。温かみのあるMCで曲の概要がわかり楽しかった。
いかにもタンゴというバンドネオンの音色が心に沁みた。帰りがけ、若くてかわいい
「鈴木崇明」は、お店の前で、ファンの人たちとの記念撮影に応じていた。
いい音だなぁと感じる。ギターの「鈴木大介」は早大卒、51才のベテランでリーダー。
狭い会場なので、演奏者と観客が一体化して盛り上がる。演奏は期待通りすばらしく、
「エル・チョクロ」も演奏された。温かみのあるMCで曲の概要がわかり楽しかった。
いかにもタンゴというバンドネオンの音色が心に沁みた。帰りがけ、若くてかわいい
「鈴木崇明」は、お店の前で、ファンの人たちとの記念撮影に応じていた。
★数日前、TVの「アド街ック天国」が「雑司ヶ谷」特集。この店が紹介されていた。
さて、夜ご飯。雑司ヶ谷から近いJRの駅目白周辺で、と決めていた。池袋にも同じ
距離なのだが、こじんまりしたライブの後は、繁華街を避けたかった。
評判のイタリアン「トレガッティ」に予約を入れておいた。「土曜日は混むので、
コースにして頂けるとありがたいです」
まずは、生ハム5種類とリエット(瓶入り)。大判焼きのようなパンに切れ目が
入ってるので、これに挟んで食べる。すごく美味しい!今まで食べた生ハムの
中で一番。
距離なのだが、こじんまりしたライブの後は、繁華街を避けたかった。
評判のイタリアン「トレガッティ」に予約を入れておいた。「土曜日は混むので、
コースにして頂けるとありがたいです」
まずは、生ハム5種類とリエット(瓶入り)。大判焼きのようなパンに切れ目が
入ってるので、これに挟んで食べる。すごく美味しい!今まで食べた生ハムの
中で一番。

次に、野菜。(写真なし)
白ワイン。
この店は、エミリア・ロマーニャ州にこだわったお料理なので、ワインも
知らないブランドばかり。
白ワイン。
この店は、エミリア・ロマーニャ州にこだわったお料理なので、ワインも
知らないブランドばかり。

ニョッキ入りスープ。

ラザニア、トリュフのせ。ラザニアの皮はほうれん草入りなので草みどり色。
これが絶品。
これが絶品。

牛レバーのステーキ。トリュフのせ。これがメイン。
メインがレバーとは、、エミリア・ロマーニャ州の特徴?
メインがレバーとは、、エミリア・ロマーニャ州の特徴?

店は盛況で活気があった。地元で人気の店かと思ったら、隣のテーブルの2人は、
「大学が学習院なので、懐かしくて、目白は時々来るんです」と言っていた。
「大学が学習院なので、懐かしくて、目白は時々来るんです」と言っていた。
この記事へのコメント
おと
雑司ヶ谷音楽堂には、何度か行ったことがあって雰囲気が好きなんですが、歩ける距離ですね^^イタリアンも美味しそう。美しい生ハムたち。そういえば久しくラザニアを食べていません。ほうれん草入りの皮、さすが、凝ってますね~。
angie17
だとしたら凄いですね~。
ライブからの美味しいご飯・・・最高!
ナツパパ
音楽で愉しんで食事でも...いいなあ、憧れます。
家から電車で一本で行けるところなので、いつかはぜひ!
yk2
夜ご飯のイタリアン、好いですね~、エミリア・ロマーニャにこだわったお店。大食いの街、ボローニャやパルマを擁するエリアですね。素朴なニョッキ入りのスープの写真を見ただけでも、いかにも現地のお店っぽくって期待出来そう。トリュフの削り方がザックリと厚みが有るふうで、うす-く削ったカツオ節みたいじゃないところも素敵に見えてます(笑)。
ふにゃいの
迫力とか雰囲気があるでしょうね。
料理もおいしそう。
アド街はもちろん…見てます^m^
Inatimy
スープに入ってるのはニョッキではなく、トルテッリーニかな。ニョッキもこの州にあるボローニャの料理だから。ラザニアにも、牛レバーのステーキにも惜しげもなくトリュフとは。
TaekoLovesParis
▲おとさん、雑司ヶ谷音楽堂!タンゴの帰りに、目白通りに出るために、行きと違う道を通ったら、公園の端に、音楽堂がありました。廃校した小学校の跡地利用で評判になったのですが、見たのは初めてだったので、「ここなのね」と思ったけれど、中は見れませんでした。何回かいらして雰囲気が良いとのこと、区の施設なら、借りる料金も高くないでしょうから、親友の次のコンサート用にさっそく知らせます。
ラザニア、近所のスーパーにもおいてたのが、生地にほうれん草が入った緑色のだったので(ディチェコだったと思う)、それをずっと使っていたら、下茹で不要というのに変わり、ほうれん草入りでなくなりました。下茹で不要は、焼くのに時間がかかるけど便利です。この店のラザニアはミートソースよりホワイトソースの方がずっと多くチーズも美味しいので、クリーミーで濃厚なのだと思いました。
▲angieさん、<3人の鈴木さんは、血縁関係はないのですか?> → そう思いますよね、普通は。3人のうち2人は、、とか。それなのに全くないのだそうです。さらに、バンドネオンの鈴木が鍵盤奏者の鈴木優人と出会ったことから、4人鈴木のコンサートが開催されたのです。鈴木は音楽家に多い苗字?
ライブでシャンパンを飲んで、それがアペリティフがわり。
このイタリアンの店は、お店で出してるのと同じ生ハム、ラザニア、それにイタリア食材を売るテイクアウトの店を近所に出してるんだそうです。
▲ナツパパさん、タンゴライブの店って、珍しいですよね。舞台と近いから、音が身体に響くし、手拍子したりでやっぱりライブはいいな、って思いました。雑司ヶ谷は、フレンチのお店も多いけど、タンゴの後は陽気なイタリアンが良いです。
▲yk2さん、「すずきさん」、なるほどね。私は「3人で鈴木トレスです」と初めにきいたので、スズキ3、スペイン語で3=トレスと思い、「すずきさん」には気がつかなかったわ。
サックスの鈴木さんは、オーチャードの時はソプラノサックスの演奏を披露。
クラシックのような音色で印象的でした。今回もソプラノとテナーです。
そうですよね、普通、タンゴトリオというとバンドネオン、ヴァイオリン、ピアノなのに、変わった組み合わせ。演奏曲はピアソラの「ブエノスアイレスの四季」、ヴィヴァルディの「四季」のメロディが少し使われている曲、四季だから4曲。サックスの音色でも悪くはなかったです。ヴァイオリンのようなか細い哀愁は表現できなくてもメロディとリズム中心でよかったです。ギターはエレキで。他は古くからある短いタンゴの曲をいくつか。アコギに変えたりしてました。最後に私が楽しみにしていた「リベルタンゴ」。寺井尚子のCDを家で聴いてるので、なんかちょっと違うな、でした。狭い会場なので、迫力があって飽きさせなかったです。
エミリア・ロマーニャ州がどこだかわからなくて、お料理が来るのを待ちながら調べました。それで、前にyk2さんが、「ボローニャは大食いの街」って記事を書いてらしたのを思い出したんです。
生ハムの写真の横にある「大判焼き」のように焼き印を押してあるパン、これにラード(リエットかと思った)を塗ると、熱々なので、溶けてパンに沁みていきます。そこに生ハムをのせて食べるのが、ボローニャの伝統的な料理だそう。トリュフってフランス料理だけでなくイタリア料理でもふんだんに使うんですね。
▲ふにゃいのさん、「アド街」見てらっしゃるんですね。私はもよく見ます。自分が知ってる街が出ると、うれしいですよね。
会場は14畳くらいかしら、畳の部屋の柱や欄間を残して天井板を取りと日本家屋の良さを残して改造してあります。広くはないので、演奏者と近いので、大音量で迫力がありました。
このイタリア料理は、郷土色豊かなので、面白いです。目白にいらっしゃることがあったら、おすすめですが予約必須。
TaekoLovesParis
いつもちゃんと調べてくださってありがとう。トルテッリーニです。今、ネットの写真で見ました。説明と同じく詰め物をしてありました。パルミジャーノも特産なのね。だからパルミジャーノの粉チーズを生ハムの上にかけても美味しいって言われたんだわ。ボローニャのソーセージは、イタリア名「モルタデッラ」。今日行ったイタリアレストランの前菜に出ました。東京は最近、患者数が4000人程度になったので、レストランに人が行くようになりましたが、以前のように夜遅くまで、ということはありません。