アメリカ人の友達ジャニス夫妻が日本に来るとメールをしてきた時、「ジャズが聴きたい。
日本人演奏家のを聴きたい」という要望。滞在日が限られているので、その日程の中での
候補を送ったら、「これ!」と言ってきたのが、「大野雄二とルパンスティック6」だった。
場所は、六本木ビルボード東京。ミッドタウンの4階。サントリー美術館の上だけど、行くのは、
始めて。

夜景がきれい。店内もブルーライトでJazzの雰囲気。
7時半の1stステージを予約したので、6時半に待ち合わせ、サラダ、フライドポテト
などを食べながら待つ。約1時間の演奏とのことなので、8時半に同じミッドタウンの和食「酢重」
の窓側の席を予約してあるから、ここでは軽く。
日本人演奏家のを聴きたい」という要望。滞在日が限られているので、その日程の中での
候補を送ったら、「これ!」と言ってきたのが、「大野雄二とルパンスティック6」だった。
場所は、六本木ビルボード東京。ミッドタウンの4階。サントリー美術館の上だけど、行くのは、
始めて。

夜景がきれい。店内もブルーライトでJazzの雰囲気。
7時半の1stステージを予約したので、6時半に待ち合わせ、サラダ、フライドポテト
などを食べながら待つ。約1時間の演奏とのことなので、8時半に同じミッドタウンの和食「酢重」
の窓側の席を予約してあるから、ここでは軽く。
演奏が始まった。私たちには馴染みある「ルパン、ルパン、ルパーン」の曲。
ライブなので大音量。
満席のお客さんたちからの熱い拍手。司会のギターの和泉さんの熱心な語りに引きこまれる。
次、不二子ちゃんのテーマ、はい、その次、銭形警部のテーマとぽんぽん小気味よくすすむ。
銭形警部のところでは、サイレン音が入って、皆大笑い。不二子ちゃん」「愛のテーマ」はしっとりと。
私とM子さんは楽しかったけど、ジャニス夫妻にわかったかしら? 楽しかったと言ってたけど。

ライブなので大音量。
満席のお客さんたちからの熱い拍手。司会のギターの和泉さんの熱心な語りに引きこまれる。
次、不二子ちゃんのテーマ、はい、その次、銭形警部のテーマとぽんぽん小気味よくすすむ。
銭形警部のところでは、サイレン音が入って、皆大笑い。不二子ちゃん」「愛のテーマ」はしっとりと。
私とM子さんは楽しかったけど、ジャニス夫妻にわかったかしら? 楽しかったと言ってたけど。

翌日、「昨日のJazzも良かったけど、私はあれを聴いたら、traditionalなのが聴きたくなった」と
言ってみると、ジャニスのご主人ダンが眼を輝かせて、「そうだね!僕もそう思うよ、どこかある?」
というわけで、御茶ノ水の「ナル」はどうかな?とスケジュールを見たら、塩田哲嗣グループ。
言ってみると、ジャニスのご主人ダンが眼を輝かせて、「そうだね!僕もそう思うよ、どこかある?」
というわけで、御茶ノ水の「ナル」はどうかな?とスケジュールを見たら、塩田哲嗣グループ。
Tp曽根麻央、Sax太田剣、PianoG.リチャーズ、Drums奥平真吾、Bass塩田哲嗣。
良さそう。
Saxの太田とDrumsの奥平のは聞いたことがあったが、リーダーの塩田は初めて。
Tpの曽根はバークレーを出たばかりで初々しい。実力者太田が気を遣いながらリードして2人、
デュオでの演奏は良かった。ピアノのリチャーズも若いがすごい腕前。ジャズはそれぞれに
ソロ部分があるのがいい。
終わって、彼らが私たちの前を通って、引き上げる時、ダンが立ち上がって、リチャーズに
「phenomenon(天才)!So wonderful」と声をかけ、話がはずんでいた。ダンもサックスを吹き、
以前はトリオで地元のライブハウスに出ていた。
バンブーサックスに興味というので、尺八屋さんを教えてあげたら、レッスンを受け、買って帰った。
吹けてるかしら。
良さそう。
Saxの太田とDrumsの奥平のは聞いたことがあったが、リーダーの塩田は初めて。
Tpの曽根はバークレーを出たばかりで初々しい。実力者太田が気を遣いながらリードして2人、
デュオでの演奏は良かった。ピアノのリチャーズも若いがすごい腕前。ジャズはそれぞれに
ソロ部分があるのがいい。
終わって、彼らが私たちの前を通って、引き上げる時、ダンが立ち上がって、リチャーズに
「phenomenon(天才)!So wonderful」と声をかけ、話がはずんでいた。ダンもサックスを吹き、
以前はトリオで地元のライブハウスに出ていた。
バンブーサックスに興味というので、尺八屋さんを教えてあげたら、レッスンを受け、買って帰った。
吹けてるかしら。
数日後、ジャニスたちが京都へ旅立った日、クラシックのサックス、ソプラノ、アルト、テナー、バリトン
の競演のコンサートのチケットをもらった。いれば代りに行ってもらったのに。
の競演のコンサートのチケットをもらった。いれば代りに行ってもらったのに。

4人共、パリの国立高等音楽院を一等賞で卒業した実力者たち。
クラシックのみならず現代音楽も演奏する。
ドビュッシーの「ベルガマスク組曲」No2メヌエットからやさしく始まったが、
2曲目のエスケッシュ「ル・バル」は前衛的な曲。続いてゴトコフスキーの「サックス4重奏曲」第5楽章も
いきなり速い4重奏で始まる。ザワザワザワザワ、リズムっぽい曲で現代オペラみたい。
休憩後は、やはりパリ音楽院卒の平野公崇が加わりバッハとブラームス。
クラシックのみならず現代音楽も演奏する。
ドビュッシーの「ベルガマスク組曲」No2メヌエットからやさしく始まったが、
2曲目のエスケッシュ「ル・バル」は前衛的な曲。続いてゴトコフスキーの「サックス4重奏曲」第5楽章も
いきなり速い4重奏で始まる。ザワザワザワザワ、リズムっぽい曲で現代オペラみたい。
休憩後は、やはりパリ音楽院卒の平野公崇が加わりバッハとブラームス。
一緒に行った友達が、「よかったー」と、終演後ロビーで販売のCDを買いサインをしてもらった。
サックスの音色にはまって、最近、聴いているのは、クリス・ボッティ*のCD「CHRIS BOTTI in BOSTON」
一曲目がアヴェ・マリア。秋の夜長は、音楽がいいですねー。
サックスの音色にはまって、最近、聴いているのは、クリス・ボッティ*のCD「CHRIS BOTTI in BOSTON」
一曲目がアヴェ・マリア。秋の夜長は、音楽がいいですねー。