レンピッカ展

 オペラ友Mは、洋服が大好きな人。時々ふたりで、ショッピング。
「これ、taekoさんに似合いますよー」と、おすすめしてくれた服に私は大笑い。
数日前、それと全く同じのをデパートで買ったばかりだったんですもの。

 そのMが、「名前忘れたんですけど、とっても見たい展覧会があって。。モード雑誌の
表紙のような緑の服の、、Bunkamuraなんですよ。」
Green.JPG

 あ~タマラ・ド・レンピッカだったのね。ドローネーやマレーヴィチに似てて、私も
好きよ。(レジェのほうが似てましたね)

① ピンクの服を着たキゼット              ②タデウシュ・ド・レンピッキの肖像
Kizet.JPG  MrLempicka.JPG

 ③カラーの花束                       ④シュジー・ソリドールの肖像
 Color.JPG  Schsie.JPG   

 ①②④、3人とも首を傾げ、射るような目でこちらを見ている人物画。
写真ではイラストのような絵に見えるけど、実際に見ると、とても立体感があった。

 背景がキュビズム的な建物なのは、現代文明を背に当時(1930年)の「今を生きる」
人物を描こうとしたのだろうか。斬新でいい。④の身体はロボット的。腕の付け根が、
おやっ、という位置だが、多くのパーツが左斜め方向に走る線や影で統一されている。
 レンピッカの絵では、服のドレープ表現がすばらしい!

 花の絵はあまりないが、③のカラーのうねった造形、背景や横のプレゼントのグレー
と花の配色がモダン。

 レンピッカは、1898年ポーランドの裕福な家庭に生まれ、18歳で②の伯爵と結婚。
①とチケットの緑の服の女性は娘。弁護士だけどあまり働かない夫だったので、
生活のために肖像画を描き始め、モード雑誌の表紙や、ポスターも手がけた。

 1920年から30年は女性の社会進出が目だった時代。スポーツカーに乗る女性や、
スキーをする女性の絵が、モード雑誌の表紙となり、注目された。

 本人も美しい人で、↓は、有名な写真家に撮らせた写真。
                     
Black.JPG    VironCake.JPG

 Bunkamura なので、目の前の店、「VIRON」で、コーヒーとケーキ。


 [フリーダイヤル] ぶんじんさんも、レンピッカ展の記事を書いてらっしゃいます。もっと詳しいので、
参考になると思います。

      mamiさんのレンピッカ展の記事は、こちら。注目なさってる絵が私と同じ。
    すてき!って思うのは、だいたい同じものなんでしょうね。

 


 渋谷を出て、自由が丘へ。
「今年、まだ白いアスパラ、食べてないんですよ。昨年のあそこに行きましょ。」
ル・シャポン」に行った。

ChaponAsperge.JPG

 2種のソースで。オランデーズソースとフレンチドレッシングベースのソース。
最初は前菜。たんぽぽのサラダとモッツァレラ・トマト。ワインはシャブリ。
これを食べてるうちに、アスパラが茹で上がる。

    Chapon.JPG

メインは、かりっと焼いた鯛にバジルソース。ブロッコリーときのこ添え。
白身の鯛とソースが絡み合っておいしかった。春らしい緑色。
ChaponPoissonDraurade.JPG

デザートは、
   ChaponCake2.JPG

この記事へのコメント

  • いっぷく

    レンピッカというとなんだかなじみなく聞こえるけどタマラ・ド・・・と前に付くと
    あっあの絵ね、というほど個性的な絵を描く人だと思います。
    植物を描いてもレンピッカが出ていますね。
    2010年04月19日 07:27
  • baby_pink

    いっぱい芸術美を堪能して
    季節感あるお食事満喫されて
    ほんとう、幸せなひと時ですね~ ^^*
    美しいです・・・✿*
    ホワイトアスパラそういえば時期でしたね。
    あぁ..私も食べなくちゃーー!!
    しゅわしゅわと一緒に^^✿


    あ、Takekoさん、以前私の記事で『私が励まされる曲・・』を
    Elvis Costello の SHEだと言いましたがもう一曲classicでは
    Nessundorma‐誰も寝てはならぬ もその一曲です♪
    特にパヴァロッテイが歌われているのが最高ですね。
    2010年04月19日 09:28
  • pistacci

    うっとり眺めてしまう美しい絵。
    絵を書くようになったきっかけがちょっと意外だけど、伯爵様じゃ仕方ないかも。
    (素敵な方なのに。)
    ちょうど新聞で、挫折した時に絵で癒されるように、と、子供たちに芸術を身近にさせようという運動をされている画商の紹介記事がありました。まさに芸は身を助ける、ですね。
    2010年04月19日 11:02
  • aranjues

    ホワイトアスパラが美味しいですね~~。
    私も先日お気に入りイタリアンで美味しいアスパラを食べました。
    VIRONへ機会があったら行きたいなと思っております。
    2010年04月19日 15:49
  • 80年前のポーランドの画家タマラ・レンピッカ?
    初めて知りました。
    すべてが鋭角に鋭く描かれていてこちらも構えそうです。
    特に眼の鋭さはこちら(現代)を見通しているみたいです。
    2010年04月19日 17:54
  • ぶんじん

    レンピッカ、よかったですよねぇ。私も気に入ってしまいました。
    ホワイトアスパラ、ご無沙汰だなぁ。美味しいワインと一緒とはうらやましい。
    2010年04月19日 21:06
  • てんとうむし

    レンピッカお洒落ですよね~。
    行けそうもないので、Taekoさんが記事書いてくださるといいなぁ♡と思っていました(←勝手・笑)
    チケットの絵は、おヘソの形もくっきりなので、どんだけ薄手のドレスなんだ!!
    しかもモデル娘だし!!!って感じてました。
    すごいお母さん^^;
    2010年04月19日 21:18
  • mami

    私もこの展覧会見てきました。
    とてもお洒落でシャープで時代を写している感じの絵でした。
    生き方ともども、かっこいいですね。
    2010年04月19日 23:58
  • TaekoLovesParis

    nice&コメントありがとうございます
    ▲いっぷくさん、そぅ、私もタマラ・ド・レンピッカってフルネームで言ってもらわないと、
    わからないクチですが、展覧会のタイトルが「レンピッカ展」だから、合わせました。
    インパクトの大きい絵ばかりですした。私は植物(カラーという花)の絵が好きです。
    サブタイトルが「本能に生きた伝説の画家」で、生涯の作品を展示してありました。
    でも、活躍した時期以外の作品は、私には魅力がなくて。。だから、ここで、取り上げ
    ませんでした。旬ってあるんですね、特に個性の強い画家は、他の画風にチャレンジ
    しても難しいですね。モンドリアン風とか抽象は、平凡でした。

    いっぷくさん、今回のバス、前回の世界最速の車、好きなものばかりで、わくわく
    しながら見ました。

    ▲baby-pinkさん、「初物を食べると77日長生きする」っていう言い伝えがあるけれど、アスパラを食べると、長生きするような気がします。暗示かな(笑)
    温かいアスパラは、香りがいいんですよ。香りも楽しみながら、食べました。

    パバロッティの「ネッスンドルマ」は、じーんときますね。あの独特の甘い声、声量、
    それだけでも素晴らしいのに、みごとな表現力ですものね。聞き惚れてしまいます。
    「SHE」よりも、「Nessundorma」のほうが、私の想像するbaby-pinkさんのイメージに合ってますよ。
    そういえば、、「Nessundorma」というイタリアの白ワインを見つけて、買ったことがあるけど、「たしかに~、こんなに薄くちゃ、寝れない」って、友達と悪口言いながら
    飲んだのを思い出します。

    ▲pistaさん、きれいな絵でしょ。特に色がきれいなの。今年のテーマカラーは緑に、
    って、思ってしまうほどでした。
    ダッフルコートが似合う上流階級の紳士は、もてるから、いろいろモンダイが、、、って、話が「レベッカ」に行きそうな(笑)。
    絵で癒される話、いいですね!私の大伯母は老人ホームに好きな絵を飾って暮らし、80歳過ぎた今も、時々、オペラに出かけてるのよ。
    2010年04月20日 00:24
  • Inatimy

    顔の角度が同じだ・・・。
    ふふ、ケーキも斜め、レンピッカ風♪
    2010年04月20日 01:01
  • TaekoLovesParis

    nice&コメントありがとうございます
    ▲aranjuesさん、前回の記事で、白アスパラの上に、ポーチドエッグや生ハム、
    エビなど、いろいろのっている前菜、見ましたよ。でもそれは、フレンチだったから、
    また、新たにイタリアンにいらしたんですか?
    アスパラは温かいと、いい香りがするので、好きなんです。春の香りって、
    思ってます。なんのワインとあわせるか、いろいろ選択肢があるみたいですね。

    このアスパラは、「VIRON」じゃないんですよ。この日は、VIRONでは、ケーキを
    食べただけ。Chaponというパリ風のビストロ。食材にこだわってる店なので、フランス産のアスパラです。VIRONは、たんぽぽのサラダはあるけど、アスパラはメニューにないんです。VIRONは元々パン屋さんなので、aranjuesさんにオススメのビストロは、「benoit」(ブノワ)、フレンチの大御所、アラン・デュカスの店です。今度、記事にしますね。

    ▲匁さん、 目について友達は、「三白眼の人が多い」って、気にしてました。
    それでも、眼光が鋭いんですよね。キュビズムをスタイリッシュに表現してますね。
    服がセクシーでおしゃれなのは匁の女さんと同じですよ。

    金本選手(アニキ)の連続スタメン出場がダメになってしまったのは残念ですね。
    肩があそこまで悪くなってたら、しかたないですけど。。レフトにアニキがいない
    のは当分さみしいですね。
    2010年04月20日 01:01
  • Inatimy

    スゴイ、Taekoさんと同じ時間に起きてる♪
    2010年04月20日 01:02
  • TaekoLovesParis

    Inatimyさん、するどーい観察。顔の傾きが同じなのを狙って配置したけど、ケーキのクリームまで傾いていたとは。
    Inatimyさんは、少女の頃、本が好きで、ちょっと生意気な①の絵の女の子のよう
    だったんでは?って想像してます(笑)

    Inaちゃん、そっち、夜の6時ね。ごはんの支度をはじめる頃かしら。
    2010年04月20日 01:09
  • Inatimy

    本は好きだったけど、もっとやんちゃな男の子要素も含んだ子でしたよ。
    この絵のようなカッコいい少女だったら、今の地でもキャラが似合ったかもねぇ・・・ふふ♪
    2010年04月20日 01:13
  • TaekoLovesParis

    え~っ、男の子っぽかったの。意外。Inaちゃんの趣味・特技のホビンレースと結びつかないもの。
    2010年04月20日 01:28
  • 雛鳥

    先日運良く、レンピッカ展の招待券をもらったところでした。
    ポスターの緑のドレスの女性が、ものすごく印象的で、
    「美しき挑発」というフレーズがぴったりだなあと思っていました。
    おしゃれすぎても馴染めないかなあと思っていましたが、
    やっぱりこの独特のタッチを見てみたいなあと思っています。
    最後のデザートがおいしそう!
    2010年04月20日 10:23
  • coco030705

    こんばんは。
    素敵な絵ですね。好きです。レンピッカ自身も美人ですね。
    現代の絵といっても通用するようなモダンさと美しさがありますね。
    大阪にきたらいいのに。

    上のお料理は、やっぱり白アスパラガスがおいしそう。ソースが2種類なのが
    食欲をそそりますね。
    2010年04月20日 21:55
  • yk2

    もう4月も末だと云うのに、ホワイト・アスパラも白タンポポも今年は食べてません~(T.T)。早く食べないと、今年はアイスランドの火山噴火のおかげで今後のヨーロッパ産はきちんと入ってくるのか心配になりますね。

    ところでレンピッカですが、シュジー・ソリドールの肖像も展示されているんですね。数ヶ月前にBSで、生涯226人もの画家に肖像を描かれた彼女の人生を追った番組を見たので、僕はそっちの方面から興味をそそられています。それらの絵はカーニュの公立美術館にすべて寄付されたそうですが、一括しての常設展示がシュジーが出した寄贈条件だって、その番組内でも云ってたから、わざわざ現地まで行かないと観られないもんだと思ってたですもん(^^;。
    2010年04月20日 23:34
  • 末尾ルコ(アルベール)

    レンピッカ大好きです♡
    ホント、ご本人も美しい(^_-)-☆

                      RUKO
    2010年04月21日 15:44
  • TaekoLovesParis

    nice&コメントありがとうございます
    ▲ぶんじんさん、目の保養という言葉が浮かんでくる展覧会でした。
    インパクト大でしたね。ホワイトアスパラは、お料理したものより、ゆでただけの
    シンプルなのが、私は好きです。ワインでもシャンパンでも、合いますね。

    ▲てんちゃん、あはは、レンピッカは母性のほとんどない人ですから~。
    授乳してる絵の母親が、全く、母らしくない、とんでる人なの。赤ちゃんと
    ものすごくアンバランスで、友達と、「こういう親、いたら、こわいわね~」
    って言うほどでした。聖母子像と大違い。
    グリーンのドレスの絵の体部分は、彫刻にベールをかけた感じとおもえば、
    OK.

    ▲mamiさん、女性が社会に進出、台頭し始めた時代を反映してるんでしょうね。
    自己主張の強い絵ばかりですものね。持って生まれた美貌をしっかり活用した
    人で、興味深い生き方ですね。

    ▲よしあきさん、日曜美術館でとりあげていたんですか。最近、日曜美術館を
    見なくなって。この間、電車で、まん前に「カンサンジュン」が座ったので、「お!」
    と思いました。

    ▲雛鳥さん、招待券ですか、いいなぁ。私は正規料金です(当たり前ね・笑)
    どのモデルさんもおしゃれな服装だけでなく、きりっと、強い意志を感じさせる
    表情なので、雛鳥さん、パワーがもらえますよ。

    ▲Cocoさん、そう、レンピッカは美人なだけでなく、年とってからの佇まいが
    すてきです。85歳くらいの写真でも大ぶりの垂れ下がるイヤリングをしてて、
    それが似合ってるんです。60歳過ぎてから、時代の流行だったこともあって、
    抽象画に挑戦。作品は平凡だったけど、60歳過ぎで新しいことに取り組む
    意欲がすばらしいと思いました。Cocoさんが気に入りそうな絵ばかりでした。

    アスパラと2種のソースは、同色系で、うまくまとまってますね。
    シーズン中にもう一度食べたいです。
    2010年04月21日 22:13
  • バニラ

    これも観たいなぁと思っています♪
    ④はレンピッカの恋人だったような…
    いずれにしても、こんなパワフルでとんがってて、かっこいい?レンピッカの絵、好きだなぁ。
    2010年04月21日 22:49
  • TaekoLovesParis

    nice&コメントありがとうございます。
    ▲yk2さん、アイスランドの噴火は、特に貨物便に影響が大きいそうですね。
    9・11のテロのときより、大幅な遅れと貨物便会社の人が言ってるのをニュースで
    見ました。ようやく飛行機も動きはじめたみたいなので、もう一度、アスパラを食べたいです。この間のは、写真にもあるとおり、もう十分に太くて、フランス産だったと
    思います。イタリア産のもあるんですよね。

    絵に番号だけつけて、タイトルを書き忘れてたのを、コメントいただいて気がつきました。BSの番組「世界でもっとも描かれた女、シュジー・ソリドール」の紹介サイトがあったので、見ました。シャンソン歌手だったんですね。フジタ、キース・ヴァンドンゲン、
    キスリング、ローランサンなどなど、、その時代の画家が勢ぞろいですね。フジタの「白いSuzy」、細い線のフジタの絵に比べると、レンピッカの絵は、インパクトがありますね。ぜひ、実物をご覧になってください。

    ▲ルコさん、フランスの香りがいっぱいで、ルコさん好みだと思います。

    ▲バニラさん、私がこの絵を会場で見ながら、バニラさんがお好きなのでは、って思ったのは、ひとこと、美しいから、なんですよー。進歩的だし。
    そう、④のシュジーは、レンピッカの恋人だった人。同性愛がアーティストには認められ始めた頃だったのでしょうか。
    2010年04月21日 23:10
  • pica

    ホワイトアスパラ、しばらく食べてないです。
    あの不思議な食感が好き。
    2010年04月21日 23:26
  • ぎーこ

    ホワイトアスパラが非常に魅力的です♪
    美味しそうですね。
    女性の画家というのは興味があります。
    美しく新しい絵画ですね。
    2010年04月22日 08:28
  • baby_pink

    確かに..以前はまったくポップス系は殆ど聴かずにclassicずくしな子でした。Takekoさんするどーい!っておもっちゃいました^^

    でもnessundormaって言うワインがあるんですね~。
    びっくり、でも「薄くてこれじゃ、眠れないわよねぇ~。には笑わせて頂きました(笑✿*)
    2010年04月23日 07:21
  • りゅう

    おっ、レンピッカ!
    ピカってますね~(^_^;)
    スタイリッシュでモダンな感じが
    Bunkamuraのイメージにマッチしているように思います。
    でも、街としては、渋谷よりは恵比寿って感じかな~ヾ( ̄ー ̄)ゞ
    2010年04月24日 08:21
  • TaekoLovesParis

    はい、りゅうさん、ピッカ、ピッカ光ったドレスと目で、りゅうさんを見つめています。
    そーね、渋谷は年齢層が低いから、も少し大人の隣の恵比寿ですね。
    このドレスの緑の鮮やかさがきれいなんですよ!白の使いかたが上手だし。
    今、もう出かける時間なので、りゅうさんのハプスブルグは、夜、も一度、
    じっくり読んで感想、書きます。
    2010年04月24日 09:55
  • duke

    ご本人も美しい方なのですね~。②はだんなさま?ずいぶんかっこいい系に描かれているなと思いましたー!!
    白アスパラ・・いいですね。白アスパラにはなんのワインが合うのでしょうか。
    アスパラのまろやかさを消さない、繊細な白?
    2010年05月03日 01:05
  • りんこう

    レンピッカ展は初日に行きました。興味のある画家だったのです。
    まるで鋼のような髪の毛とか、なんだか機械的な肖像画。
    後年の作品からはそのイメージから抜け出すのに苦労した様子がうかがえました。
    ジャック・ニコルソン所蔵の絵が2点ほど展示されていましたね。
    2010年05月06日 03:54
  • TaekoLovesParis

    りんこうさん、初日だったんですか。気合はいってましたね。
    巻き毛が、くるっと巻いた紙のような表現、背景が機械社会のようで、
    キュビズムがかった表現が、りんこうさんのお好きな点かしら。

    ジャック・ニコルソンが2点も!彼もレンピッカファンなんですね。
    どの絵だったのか、気になります。晩年の抽象のほうなのか、初期のほう
    なのか、って。時代によって、ずいぶん絵が変わっていってますね。
    この記事で後半をとりあげなかったのは、やっぱり、オリジナリティがあるのは
    前半だと思ったからです。でも全部を見ることで、戦争の時代、抽象の時代と
    わかっていくし、絵は世の中の動きを反映することが一目でわかりしたね。
    2010年05月06日 07:47
  • TaekoLovesParis

    dukeちゃん、②はご主人です。かっこよくて貴族だから、もてて当然。
    この絵を描いてる途中で、離婚になってしまったそうです。だから、結婚指輪を
    はめている左手が未完のまま。ドラマティック。。
    白アスパラに何のワインがあうのか、これは、人によってすごく意見がわかれる
    ところです。白、ロゼ、シャンパン、さらに、ブランドはなに、ってね。私は、おすすめ
    されるのを飲んでる段階です。
    2010年05月06日 07:54

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