クリスマスディナー

日本にいたらお正月の準備をする時期だけど、こちらはずっとクリスマス。教会では1月6日まで、商店街のイルミネーションは1月いっぱいやっているところもあるそうです。クリスマスディナー、今回は私と友達2人.12月24日の夜ご飯、近所の生牡蠣が食べられるレストランです。まずはシャンパンで乾杯。生牡蠣には白ワイン。サンセール。クリスマス期間はグラスワイン無し。ハーフボトルまたはボトル単位。隣のテーブルが1…

続きを読む

クロズリー・デ・リラでのクリスマスディナー

クロズリー・デ・リラは、1847年創業の老舗レストラン。ベルエポックの時代に芸術家たちに人気だった店で、店の名前は「リラの花咲く緑の美しい庭」の意味で、緑に囲まれたアールデコスタイルの入口。フランス人A夫妻との恒例クリスマスディナー。パリでは、クリスマスに生牡蠣を食べる人が多いので、入り口の横にしつらえたコーナーで牡蠣むきのおじさんが牡蠣の殻を剥いています。早速、前菜に牡蠣を頼みました。産地や大…

続きを読む

2024年パリのクリスマス

シャンゼリゼ通りのイルミネーション。昨年と同じですが、いつ見てもキラキラと華やかです。横断歩道の中央が格好の撮影場所なので、交代で撮ります。シャンゼリゼ通りは凱旋門からコンコルド広場までの一直線の通りで、今年はオリンピックのメイン会場だったコンコルド広場にクリスマスマーケットが設置されています。お店が出るのでなく、たくさんのクリスマスツリーとイルミネーションや展示で飾られた場所で休憩用のベンチが…

続きを読む

バローロ 東京ミッドタウン

バローロといえば、普通は、イタリアワイン、ピエモンテ州バローロ村の赤ワイン。ここにご紹介するのは、カジュアルなイタリアンレストラン。六本木のミッドタウン1階で目立つ場所なので、「バローロ」なんてワインと同じ名前の店、と気になっていたので、6月、展覧会に帰りに行ってみた。悪くなかったので、11月、サントリー美術館の後に再訪。コース風に組み立ててオーダー。1,前菜本日鮮魚(マグロ)のカルパッチョ 浅…

続きを読む

ベル・エポック展

汐留のパナソニック美術館で「ベル・エポック」展を見た。「ベル・エポック」は、19世紀末から第一次大戦開始前の1914年頃まで、パリで芸術が花開いた時代を指す。その時代にパリに集まった芸術家たちの絵画、工芸、音楽、文学、モードをフランスの「ワイズマン&マイケルコレクション」を中心に紹介している。初めて見る画家たちの作品に良いものが多く、中身が濃く面白かった。 第1章 古き良き時代のパ…

続きを読む