美味しかった頂き物(10)

しばらく記事を書いてなかった頂き物シリーズです。1,マモン・エ・フィーユちょっと前のことになりますが、神戸出身で大阪在のFさんからのお菓子。 字が小さいけど、 Maman et Fille  マモン・エ・フィーユという名前の神戸の店。フランス語で「母と娘」の意味。お母さんの手作りのお菓子で育った娘がパリで製菓を学び、開いた店。チョコサブレ、半端なく美味しい!サブレはさくっが口の中でほろり、高級…

続きを読む

デ・キリコ展

東京都美術館へ「デ・キリコ展」を見に行った。行こうと思いながら、会期終わりになってしまったが、さほど混んでいなかった。前記事「ピカソ美術館のピカソ以外の絵」で、キリコがピカソの依頼で描いたレセプションホールの壁画を見ていて、暑くても行かなくちゃと出かけた。とてもわかりやすい展覧会だった。回顧展の形で、年代を追って絵が展示されているので、キリコを知らない人でも見終わると、奇妙に見える絵だがそれ…

続きを読む

ピカソ美術館でのピカソ以外の作品

今回、美術館に入ってすぐ、地下の部屋での展示はこれだった。「えっ、これ、ピカソ?」「ちょっと違う気がするけど、」説明書きがあったので、イタリアのジーノ・セヴェリーニ作品とわかった。セヴェリーニは、ポンピドゥーセンターで「フューチャリズム(未来派)」という展覧会を見て好きになった画家。イタリアなので楽しいし、色が明るい。壁に椅子・テーブルをさくっと描いたのは、誰のアイディアなのだろう? …

続きを読む

ピカソ美術館・パリ

食べ物の話が続いたので、今回は3月に行ったパリ「ピカソ美術館」の記事で。 2018年のピカソ美術館  ピカソ美術館は、17世紀の貴族の館を改修したものなので、門を入ると石畳みの広い馬車回しになっていて城館の入口のよう。建物は3階建て。柱や壁のレリーフは往時のままで、天井や階段の手すり、床のモザイクが美しい。 所蔵作品は5,000点と多いので、毎回、何かのテーマに従っての展示をしている。…

続きを読む

パリ、友達の家で食べたり飲んだり

3月18日、JALのヘルシンキ経由瓶でパリへ行った。羽田発21:45で、翌日9:45にパリ着。ゆっくり寝れるし、到着日の午後から活動ができる。さらにヘルシンキの空港の乗り換えで、マリメッコ、イッタラ、ムーミンショップなどのお店を見るのも楽しい。 カフェテリアで、コーヒーとチョコ。ここで売っているチョコも免税店で売ってるチョコも「Geisya」桜の花が描かれた桜色の包装紙。調べたら、フィ…

続きを読む