窓展 (窓をめぐるアートと建築の旅)

近代美術館へ「窓展」を見に行った。窓をテーマに、絵、写真、建築が展示されている。チラシに使われているマティスの絵は、窓から明るいニースの海が見え、開放的な気持ち良さがある。2人の女性の服がモノトーンで模様が巧みに配されていておしゃれ。マティスの後半の絵には、印象に残る服がいくつもある。「ルーマニア模様のブラウス」、「ラ・フランス」は赤に白と青の服、フィラデルフィア美術館展(2007年)で…

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坂田一男 展

もらっていた東京ステーションギャラリーの半額チケットをが、26日で終わり。「坂田一男」展。名前を始めて聞く人だけど、調べたら、パリでレジェに学び、助手をしていたという経歴。コルビジェやイタリアのモランディ、夭折したド・スタール、坂本繁二郎といった人たちの作品も見れるというので、がぜん興味が湧き、出かけた。 予想以上に面白かったし、すいていて、らくに見れた。来てる人が全員ひとり。連れがいない。や…

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コートールド美術館展

この展覧会は、東京での会期は終わってしまったが、巡回で現在は、愛知県美術館、3月28日からは神戸市立博物館で見ることができる。 チラシに使われているマネの晩年の傑作「フォリー・ベルジェールのバー」をはじめとして、良い絵が勢ぞろいだった。このマネの絵は、鏡に映る酒場の女性の後ろ姿が実際あり得ない位置であるとか、右隅の男性の視線は?など、長年にわたり、物議がかもされたが、現在では、鏡に映る観客…

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2020年新年会

(1)M子さん宅 M子さんは、おせちが得意、もちろん普通の料理も抜群の腕なので、私はこの日を楽しみにしている。2名だけでこの量。シャンパンは、アンドレ・クルエとヴーヴ・クリコ (2)高校の友達中心、11名の悠遊会・新年会。もう20年以上続いている。私の家で。8名出席。M子ちゃんは風邪。J子1は昨年の入院以来、体調不良。Tは別件で都合がつかず。 日本酒は千曲錦の「帰山」。デザートコース。…

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12月のこと カルティエ展や飲食

今年の20年続いている面々との新年会記事の前に、12月のことを記録。 (1)カルティエ展 国立新美術館にて きらきら、キラキラ、輝いていた。これが一番、気に入った。パンサーかわいい!眼はエメラルドでも、これは首につけていたら、自分では見えない。 置時計。カルティエは時計のメーカーだから、さまざまな宝石を使った時計が展示されていたが、これは中国仕様。ヒスイとサンゴの取り合わせ。宮殿の…

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